この記事の公開日の10月14日は鉄道の日です。
というわけで今回はデートにも家族サービスにも使える鉄道博物館について紹介したいと思います。
鉄道博物館の概要
鉄道博物館は鉄道のこれまでの歴史が学べる博物館です。
所在地は埼玉県大宮にあります。
火曜日が休館日で、入場券は前売り券が1,230円で、当日券が1,330円です。
なお、前売り券は数量限定で、なくなり次第終了(当日券発売なし)なので注意が必要です。
鉄道博物館へのアクセス
鉄道博物館へは公共交通機関や車を使ってアクセスできます。
車の場合は駐車場があるようです(820円/日)
公共交通機関はまずJR大宮駅に向かい、そこからニューシャトルを利用して「鉄道博物館(大成)駅」下車、徒歩1分で到着します。
ニューシャトルの大宮駅から鉄道博物館駅までは1駅3分で到着しました。
鉄道博物館駅に到着です!
かっこいい。これをみただけで鉄オタの私はディズニーランドばりにワクワクしています。
※まだニューシャトルのホーム
改札を出ていざゆかん鉄道博物館!
修学旅行用列車(クハ167型)モックアップがお出迎えしてくれました。
鉄道博物館に通ずる道のタイルには、なんと、ダイヤが描かれています!
やっとこさ鉄道博物館の入り口にたどり着きました。
鉄道博物館の展示を見て楽しもう!
入り口を入ったすぐのところに車両の展示スペースがあります。
いきなり機関車が展示してありました!こちらは1号機関車と言われ、新橋と横浜を結ぶ日本最初の鉄道が開業した当時、イギリスから輸入した機関車のうちの最初に完成した機関車のようです。
中央には蒸気機関車が堂々と佇んでいます。
往年の名車たちもたくさん並んでいます。こちらの電車が走っていた当時私は生まれていませんが、青春時代を共に過ごした方々にはたまらなく懐かしいのではないでしょうか?
一部の電車は中に入ることができます。
車両展示エリアを上から撮影した写真です。本当にたくさんの電車が展示されています。
写真として掲載しませんでしたが、新幹線0系やブルートレインの客車なども展示してありました。
ところ変わって新幹線の展示エリアに来ました。E3系とE5系がライトを付けていまにも走り出しそうです。
駅の一区画を再現した展示がありました。再現度がすごいぞ…!?
通常時には押すことができない!?踏切の非常ボタンを押すことができる
人生に1度押すことがあるかどうかわからない、踏切の非常ボタンを鉄道博物館では押すことができます。
しかも押し放題です!(笑)私ももれなく押しました。
車両以外の展示はどんなものがあるの?
車両以外にも鉄道博物館の展示はたくさんあります。
歴史のエリアには日本に鉄道が伝わった時から現代までの鉄道の歴史に関して知ることができます。
昔の駅の改札を再現したエリアがありました。
プロジェクションマッピングがいい感じに当時の状況を感じさせてくれます。
列車で使われたヘッドマークが展示されています。
4Fにはビューレストランがあり、食事を取ることができます。
テラスに出てみました。ここから新幹線や在来線の電車をみることができます。
続いて「鉄道文化ギャラリー」というエリアに来ました!こちらには鉄道をテーマにした本や漫画、音楽などが展示してありました。
なおこちら内部は撮影禁止だったので入り口の写真のみとなります。
外に出てみました。「ミニ運転パーク」と呼ばれるゴーカートに似た設備があります。これは家族連れで来たらお子さんに喜ばれそうですね。
実際に私は平日の昼間に行きましたが、来館者の中で家族連れの割合は多かったです。
※2020/10月現在は感染症対策の観点から営業しておりませんでした
外にも電車が展示してあります。キハ11が凛々しく佇んでいます。
他にもまわれていないエリアがあったのですが、閉館時間の都合上探検はここまで。。。
最後に
これほんとに1,330円(当日券)でいいの!?と思うほどの設備の充実具合でした。鉄オタの私にはとても楽しい場所でした。
鉄オタの方もそうでない方も、デートや家族サービスに訪れてみてはいかがでしょうか?
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