
関東から北海道に行きたいんだけど、
新幹線で行くのは高いし飛行機だと荷物制限が辛い…

さんふらわあさっぽろを使えば、
大洗(茨城)〜苫小牧(北海道)を快適に移動できるよ!
関東から北海道まで移動する方法は様々ありますが
さんふらわあさっぽろフェリーを使用すると
移動とホテルを兼ねて快適に移動することができます。

さんふらわあさっぽろには雑魚寝や個室など様々な部屋のグレードがありますが、
この記事では半個室の「コンフォート」にスポットライトを当てて
- さんふらわあさっぽろの概要
- フェリー予約方法
- コンフォート乗船記
を紹介します。
東北新幹線よりも安く移動でき、飛行機では経験できない航海の旅が味わえます。
コンフォートーは半個室でプライベートが守られ、なおかつ料金も抑えられるのでオススメです。

さんふらわあさっぽろの概要
さんふらわあさっぽろは、茨城県の大洗港と北海道の苫小牧港を結ぶフェリーです。
徒歩乗船に加えて、マイカーや自転車などをフェリーに乗せて一緒に移動することが可能です。

ツーリングやドライブ旅に便利そうだね!
フェリーの部屋タイプは主に3つあり、
雑魚寝タイプのツーリスト、

半個室タイプのコンフォート、

個室タイプのスーペリアオーシャンビューやスイートなどがあります。

オススメは半個室のコンフォート
いくつかある部屋タイプの中で、個人的オススメはコンフォートです。
最安のツーリストからは約3,000円高いですが、
仕切りがあるためプライバシーを確保でき、なおかつ個室より料金を安く抑えることができます。
フェリー予約方法
フェリーの予約や空席紹介は、商船三井フェリーの公式サイトから可能です。
インターネット経由で予約すると料金が安くなる「インターネット割引」や、
「往復割引」など各種割引が設定されています。詳しくはこちら

オススメはインターネット経由での予約です。
インターネット経由で予約すると、運賃の5%割引となります(D・E期間を除く)
コンフォート乗船記
ここからはさんふらわあさっぽろを利用して、
大洗(茨城)→苫小牧(北海道)の便に乗船した様子をお伝えします。
- 大洗港:19:45発 → 苫小牧港:翌日13:30着
- 所要時間:約18時間

さんふらわあさっぽろに乗船した様子は
以下の動画にもまとめました!
大洗発のフェリーターミナルへのアクセス
フェリー乗り場の最寄駅は鹿島臨海鉄道の大洗駅です。
- 東京駅から特急ひたちを利用して水戸駅まで約80分
- 水戸駅から鹿島臨海鉄道で大洗駅まで約15分
駅から徒歩約20分でフェリーターミナルに到着します。


本数は少ないですが、水戸駅からフェリーターミナルへのバスがあります。
乗船時間まではロビーで待機します。

フェリーへの乗船は18時ごろから始まりました。
さんふらわあさっぽろの船内設備
船内には、以下の設備があります。
- レストラン
- 売店
- ロッカー
- 洗面所
- 露天風呂(サウナ有)
- ゲームセンター
- 自動販売機コーナー
- 展望デッキ
レストランでは朝食・夕食にてバイキングが提供されます。


船の上でこんなご馳走が食べれるなんて!
レストランに行かずとも、以下の方法で食料を調達できます。
- 船に食料を持ち込む
- 売店でパンやおかしなどの軽食を買う
フェリーには、浴槽やシャワー・サウナのある露天風呂があります。
また、トイレや洗面所は混み合わないように十分な数が設置してあります。

展望デッキは絶好の写真撮影ポイントです!

コンフォートの座席の様子
今回宿泊するコンフォートは上下2段あるうちの下側の半個室。

部屋には照明とコンセント、そしてテレビとベットがあります。


コンフォートの部屋の広さを例えると、カプセルホテルのような感じです。
175cmの私でも足元に充分な広さがありました!
苫小牧港到着後は苫小牧駅までのバスを利用
苫小牧港のフェリーターミナルから苫小牧駅までは離れており、フェリーターミナルからバスを利用します。
バスは苫小牧・札幌駅への便を利用可能です。
バス発車後は約15分で苫小牧駅、2時間後に札幌駅に到着します。

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