こんにちは。いっちー(@tetestkake_blog)です!
YouTubeやSNSで誰もが動画を簡単に投稿できる様になった現在、
少しでも良いクオリティの動画をアップロードしたいと思う方もいらっしゃると思います。
世の中にカメラがたくさんある中、どのカメラを使用したら自分の納得いく映像が撮れるのだろう?
そう考える方も少なくないでしょう。私も同じでした。
そこでこの記事では、以下のカメラで撮影した動画・画像を比較したいと思います!
- iPhone11
- 一眼(Nikon D3500)
- GoPro Hero 9
- ハンディカム(Panasonic HC-VX992M)
実際に撮れる動画を比較して、カメラを購入する際の参考にしてみてください!
比較する機材の紹介
GoPro Hero9は小型のアクションカメラです。
手のひらサイズの大きさで、手振れ補正が強力なのでアウトドアアクティビティの撮影に使われます。

Panasonic HC-VX992Mは4K動画が撮影可能な軽量のハンディカムです。
撮影からズームまで片手で操作できるように設計されています。

スマホ枠としてiPhone11も参戦します。
最近のスマホはカメラの性能が良いモデルが多いので、どこまで対抗できるか期待です。

D3500はNikonが出しているエントリーモデルの一眼レフカメラです。
レンズにはTAMRONのB008TSN(18-270mmの望遠レンズ)を使用しています。

D3500は一眼レフカメラですが動画撮影も可能です。
動画比較
それでは早速撮影した動画を比較していきましょう!
以下の動画ではシチュエーション別にそれぞれのカメラで撮影した映像を比較しています。

カメラによって
- 撮影できる画角
- 手ぶれ補正度合い
- ズーム性能
が変わってきますね!
上記の動画の簡単なまとめです。
カメラ | 画質 | 良い点 | 悪い点 |
iPhone11 | △ | 手軽 | 操作性は本格的なカメラに敵わない ズームすると画質が荒れる |
Nikon D3500 | ○ | HD動画を撮影可能 レンズをカスタマイズ可能 | 他のカメラと比べて重い・大きい ズームできるが操作性はHC-VX992Mに劣る |
GoPro Hero9 | ◎ | 広角に撮れる 手ブレ補正が強力 5Kまで撮影が可能 超軽量 防水 | ズームすると画質が荒れる |
HC-VX992M | ◎ | ズームがしやすい 4Kまで撮影可能 軽い | 特になし |
画像比較
どのカメラでも画像を撮影できるため、撮影した画像を比較します。
公園で同じ位置から写真を撮影し、撮れた画像を検証します。
iPhone11
まずはiPhoneです。十分綺麗ですね。

Nikon D3500
一眼(Nikon D3500)で撮影した写真(18mm)です。木々の葉がより鮮明に写っています。


iPhoneとの比較では、ズームをした時の画質の綺麗さは一眼が圧勝します。
シャッタースピードや絞りなども調整できるので工夫の幅が広いです。
GoPro Hero9
GoProで撮影すると、他のカメラと比較して広角の画像が撮影できます。


同じ場所から撮影しているのですが、GoProはかなり広角に撮れていますね!一眼も広角レンズを使用することで同様に広角の写真を撮影することができます。
Panasonic HC-VX992M
最後はハンディカム(HC-VX992M)で撮影した写真です。若干の荒さが気になります。


HC-VX992Mでも写真は撮れるのですが、やはりビデオがメイン用途なので写真は期待しない方が良さそうです。
画像比較まとめ
それぞれ特徴ある結果となりました。以下にまとめます。
カメラ | 画質 | 良い点 | 悪い点 |
iPhone11 | ○ | 手軽 | 本格的なカメラに敵わない ズームすると画質が荒れる |
Nikon D3500 | ◎ | シャッター速度や絞りなど、 工夫ができる | 重い |
GoPro Hero9 | ◎ | 広角に撮れる | ズームすると画質が荒れる |
HC-VX992M | △ | 特になし | 画質は良くない |
向いているシチュエーション
機材の特徴から、以下のシチュエーションで使用すると最大限の力を発揮できます。
機材 | 向いているシチュエーション |
iPhone11 | 普段使いで写真/動画を撮りたい時 |
Nikon D3500 | 写真メインで、たまに動画を撮影したい時 |
GoPro Hero9 | 登山やスキーなどのアウトドアアクティビティ 街歩きなど動作を伴う撮影 |
HC-VX992M | 運動会 ホームビデオ 鐵道撮影 |
さいごに
この記事では複数の機材を使用し、実際に撮影できる画像・動画を紹介しました。
カメラにそれぞれ特徴があり、向いているシチュエーションがあります。
結論としては、
となります。
この記事がカメラを購入されている方の参考になれば幸いです!
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