千葉県の鉄道スポットでオススメはある?
ポッポの丘がオススメ!
東京から日帰りでアクセス可能だよ!
千葉県の鉄道スポットとして外せないのが「ポッポの丘」です。
- ブルートレインとして活躍した24系客車
- 中央線などで活躍した103系
など、引退した貴重な車両を数多く展示しています。
この記事では、
- ポッポの丘の展示車両
- ポッポの丘で体験できるアクティビティ
- 実際に訪れた様子
を紹介します!
ポッポの丘とは?
ポッポの丘は、千葉県いすみ市にある鉄道車両の保存施設です。
養鶏場の一部を鉄道施設として転用した経緯を持ち、
- 国鉄(JR)
- 営団地下鉄(東京メトロ)
- 銚子電鉄
- 千葉モノレール
などから引退した車両を展示しています。
ポッポの丘の展示車両 | 国鉄や営団地下鉄の引退車両がたくさん!
ポッポの丘には、以下の車両が保存されています。
その他の展示車両に関しては、ポッポの丘公式HPをご覧ください。
国鉄 オロネ24 2
24系客車は1973年から1980年にかけて国鉄が製造された車両で、
- 彗星:京都 – 南宮崎間
- 日本海:大阪 – 青森間
- あかつき:京都 – 長崎間
などの寝台特急に使用されました。
ポッポの丘では、
- DE10 30
- 国鉄 オハネフ24 2
と連結され、寝台特急「日本海」を再現した展示がされています。
私が訪れた際は客車やDEの運転台が公開されていました。
寝台の座席を間近で見学でき、車内放送の録音が流れており
現役で活躍していた当時を思い起こさせる展示でした。
国鉄 クハ183-21
183系0番台は、
- さざなみ
- わかしお
- しおさい
など、主に房総各線の特急列車として使用された車両です。
183系0番台の保存車両は日本全国でポッポの丘のみであり、
鉄道の歴史を伝える貴重な展示物です。
千葉都市モノレール 1000形
1000形は、千葉都市モノレールが1988年に開業した当初に活躍していた車両です。
千葉都市モノレールは懸垂式であり、(上から吊るされている)
地面に降り立っている貴重な写真を撮影できます。
運転台が開放されており、実際に運転席の操作が可能です。
記事内では展示車両を部分的に紹介しました。
ポッポの丘ではこの他にも多くの鉄道車両が保存してあります。
ポッポの丘で楽しめるアクティビティ
ポッポの丘は、ただ単に展示されている車両を外から眺める施設ではありません。
ここからはポッポの丘で楽しめるアクティビティを紹介します。
車両見学が可能!ガチャガチャ売り場や展示ルームとして使用される車両も
ポッポの丘に展示されている車両の中には、車内見学が可能な車両があります。
万葉線のデ7052は、ガチャガチャ売り場として活用されています。
銚子電鉄のデハ702や久留里線キハ38-1は、アートギャラリーとして活躍しています。
車両の近くを歩くことができ、通常見る機会があまりない台車周りもじっくり見学できます。
カフェTKG | 軽食を楽しめるカフェ
TKGはポッポの丘内に併設されているカフェです。
TKGでは、協力農場から直送された卵を使った「卵かけご飯」や、
ソフトクリームなどのデザートを味わうことができます。
購入した食事はいすみ204の車内で飲食が可能です。
いすみ204の中にはテーブルや冷水機が設置されています。
まるで食堂車です!
ポッポの丘へのアクセス | 東京から日帰り可能!
ポッポの丘の所在地は千葉県いすみ市です。
東京から比較的近く、日帰りが可能です。
付近には小湊鉄道やいすみ鉄道などのローカル線が走っているため、
鉄道でのアクセスがオススメです!
私は大多喜駅前の観光本陣でレンタルサイクルを利用しました!
通常300円で、いすみ鉄道1日フリー乗車券をお持ちの方は料金が200円に割引されます。
さいごに
今回は千葉県の鉄道スポットであるポッポの丘を紹介しました。
ポッポの丘付近にはいすみ鉄道や小湊鉄道が走っているので、
ローカル線に乗りながらポッポの丘を訪れてみてはいかがでしょうか?
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