【しなの鉄道】115系天国!しなの鉄道に乗ってきた!

鉄道

こんにちは、いっちーです!

今回はしなの鉄道に関しての乗り鉄記事です。

国鉄の民営化から30年以上経ち、全国から国鉄車両が減っていく2020年代。

JR東日本の特急踊り子で使用されている「185系」も2021年春に引退が決定し、

全国でみられる国鉄型車両は年々少なくなっています。

しかし、しなの鉄道には国鉄115系がたくさん現役で走っています!

今回はその乗り鉄旅が楽しかったため、ブログに書き留めたいと思います。

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軽井沢駅からしなの鉄道に乗車

しなの鉄道は軽井沢〜長野〜妙高高原を走る鉄道です。

今回の乗車では軽井沢〜長野間に乗車します。

軽井沢までは高崎から信越本線で横川まで行き、

そこからJRバスを使用して碓氷峠を超えて軽井沢までたどり着きました。

ちょうどSLぐんまよこかわの運転日だったので横川駅ではSLと遭遇することができました!

横川から軽井沢まではノンストップで走るJRバスを520円で利用できます。

しなの鉄道軽井沢駅で早速115系とご対面です。関東でいまでは見られない車両がしなの鉄道では元気に走っていることに感動します。

軽井沢駅にはしなの鉄道の新型車両であるSR1系も停車していました。こちらは新潟などで活躍しているE129系と同型の車両になります。

115系の車内は昔走っていた当時の姿を残しています。

床下から聞こえてくるモーター音が懐かしい音がしてほっこりした気分になりました。

どこか昔走っていた名鉄車両と似たような音がしました。

最近のJRで走っているような力強さはありませんが、どこか親しみが湧いてくる感じが国鉄型車両にはあると思います。

軽井沢〜小諸間では進行方向右手側に雪を冠した浅間山を見ることができました!

画像が荒い…

小諸駅で途中下車

軽井沢駅から乗ってきた電車は小諸駅が終点だったため、列車の乗り換えをします。

小諸駅でも初代長野色の115系を確認することができました!

別色の115系ってなんだかポケモンみたいですね(笑)

雪が前面についていますね。長野方面は雪が積もっているのでしょうか。

長野へ向けて乗車

小諸からは横須賀色(スカ色とも呼ばれる)の115系に乗車して長野に向かいます!

軽井沢から乗車した車両は3両編成でしたが、小諸からは2両編成の車両に乗車します。

こちらの色の車両は2015年秋頃まで中央東線で活躍していたそうです。

車窓を眺めていると坂城を超えたあたりでうっすら雪が積り始め、千曲を超えると雪が多くなってきました。

千曲川を越えると篠ノ井そして終点長野に到着します。

終点の長野に到着しました!雪が積もっているということもあり結構寒かったです… {{ (>_<) }}

長野駅では台湾鉄路管理局の車両「EMU100型電車」をイメージした塗色である台鉄自強号色の115系に出会うこともできました!

確かに、日本の電車にはないような奇抜な配色ですね!

終わりに

しなの鉄道に乗車してきましたが、国鉄型車両が好きな私にはとても楽しい鉄道旅になりました。

今回は出会えませんでしたが、しなの鉄道には湘南色の115系も走っているようなので、

次回に出会う楽しみに取っておきたいと思います!

それでは、旅行記をご覧いただきありがとうございました!

P.S. 「テツは熱いうちに撮れ!」という本を読んで、鉄道車両の儚さを知ってから積極的に国鉄型車両を撮影するようになりました!鉄道意欲を掻き立ててくれるおすすめの1冊です。

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