【SLばんえつ物語】秋の紅葉が美しいSLばんえつ物語乗車記

鉄道

列車から綺麗な紅葉が見たいな…そうふと思った2020年の秋。

SLばんえつ物語に乗車すると美しい紅葉とSL乗車が楽しめる、

という話を聞いたので日帰りでSLばんえつに乗ってきました。

今回はその乗車記録です。

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SLばんえつ物語に関して 

SLばんえつ物語は福島県の会津若松から新潟県の新津までを走る列車です。

牽引しているSLはC57-180で、

大きな動輪と細いボイラーにより優美に見えるその姿は「走る貴婦人」とも呼ばれています。

牽引される客車は12系客車を改造した車両を使用しており、

レトロな雰囲気の車内を楽しめます。

乗車券に加えて、指定席券を購入することで乗車することが可能です。

日曜日の新潟方面の列車ということもあり、

前日に指定席を予約しましたが席はまだ空いていました。

指定席券は530円です。

会津若松駅に到着

東京から週末パスを使ってのんびり在来線で郡山まできました。

郡山からは磐越西線で会津若松へ。

会津若松までの車窓では美しい紅葉と、遠くには雪山も見えて気持ちが高まります!

景色を見ているうちに会津若松駅に着きました!

会津若松駅を発車

SLが入線してきました!かっこいいいい!!!

このかっこいい列車に乗れると思うとワクワクします。

会津若松は15:25 分の発車です。新津には18:40分に着きます。

夕陽に照らされながらSLは会津盆地を進んでいきます。

座席は赤が基調で高貴な印象です。

窓は開けることができます。

私が乗車したのは2号車でした。他に3号車、5号車の一部、6号車が普通列車指定席です。

列車は喜多方駅に到着しました。ここから山の中へ入っていきます。

沿線の紅葉がとても美しいです。窓から眺めている景色を見るだけでも乗る価値があります。

野沢駅に到着しました。ここで10分程度の停車時間があります。

一番前のSLまで行って写真撮影タイムの始まりです。

野沢駅を発車したあたりからだんだんと夜に近づいてきました。

列車は夜汽車となり、阿賀野川の側を進んでいきます。

わずかな明かりが車窓から確認できるだけで、他は何も見えません。

まったりと物思いにふけるにはうってつけです。

SLの車内を探検

4号車の展望車に来ました!窓枠が上の方までなく、ワイドビューを楽しむことができます。

ポストもあります。大正時代に実際に使われていたポストの様です。

5号車には売店もありました。こちらではドリンクやSLばんえつ物語のグッズを販売しています。

1号車のオコジョ展望車両に来ました!

子供が遊べるスペースと、後面展望が望める展望部分があります。

残念ながら私が整理券をゲットできたのは17:40分〜だったので、その頃にはすっかり日が暮れてしまっていました。。。

整理券は発車後すぐに取得した方が良かったのでした。。。残念。。。

列車は日出谷駅に到着です。

日出谷駅では停車時間はほとんどありませんでしたが、

発車時に山にこだまして綺麗な汽笛を聴くことができました。

その時の様子を動画に撮影しましたので、こちらもご覧ください。

なんでも日本一汽笛が綺麗に聞こえる駅だそうです。

列車は津川駅に到着です。ここでも15分ほどの停車時間がありました。

また先頭まで行って撮影タイムです。夜の闇に光るヘッドライトがかっこいい…!

津川駅から先は長い停車はなく、新津まで走ります。

車窓は完全に何も見えなくなってしまいました。。。

座席でまったりすることにします。

新津駅到着

新津駅に到着しました!

新津駅のベンチに座っているオコジョもソーシャルディスタンスを守っています。

振り返ってみるとSLにも乗れて美しい紅葉も見れて最高の旅になりました!

東京さ帰るだ

さて、明日は月曜日で仕事なので新幹線で東京に帰ります。

東京駅に着くのは22時、寝坊しない様にしなきゃ。。。

今回の記事はここまでです。最後までご覧いただきありがとうございました!

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