本日は親子で電車鑑賞や電車の撮影に使える、入場券に関して解説します!
入場券とは?
在来線や新幹線の改札内に入ることができる券のことを「入場券」といいます。
入場券は駅係員がいる窓口や自動券売機で購入することができます。
2時間までと時間の制約はありますが、私は撮影の時などよく使っております。
入場券を買うとどんなことができるの?
入場券を買うと主に以下のことができます。
- 家族や友人のお見送りができる
- ホームに入って電車をみることができる
1はお盆の帰省などで家族を新幹線のホームまでお見送りする場合などに入場券を使う場合ですね。
ホームで新幹線を鑑賞している親子連れをよく見かけます。
お子さんと一緒に写真を撮りにきていたり、ベビーカーで赤ちゃんを連れてきていたりと、用途は様々なようです。
2はレアな電車が来るときの鉄道ファンの方々や、子供に新幹線を見せる家族などで使っている場合をよく見かけます。
私も以前小田原駅で新幹線の撮影をするために入場券を購入しましたが、その日はちょうどドクターイエローが通過する日だったので、
鉄道ファンや家族連れ合わせて30人ほどが乗車目的以外でホームにいましたが、その方々のほとんどは入場券を使用してホームに入っていたのではないかと考えます。

入場券の値段は?
以下がJRの入場券の値段になります。
入場券発売エリア | 大人料金 | 子供料金 |
本州3社内及び小倉駅・博多駅 | 150円 | 70円 |
東京の電車特定区間内 | 140円 | 70円 |
大阪の電車特定区間内 | 130円 | 60円 |
JR四国・JR九州内 | 170円 | 80円 |
JR北海道 | 200円 | 100円 |
大体のJR各社の値段は100円台で、気軽に購入できる値段設定ですね!
定期入場券って?
「定期入場券」というものがあります。通学/通勤定期と同じで、まとめた額を払って一定期間入場し放題な定期です。
これを初めて知ったときは、「需要あるのか….?(笑)」でしたが、コアな鉄道ファンの方などは使うんでしょうか…
少なくとも私はユースケースを知りません。もし知っている方がいましたらコメントで教えてください!
定期入場券の料金体系は以下になります。
定期入場券発売エリア | 大人料金 | 子供料金 |
本州3社内及び小倉駅・博多駅 | 4,620円 | 2,310円 |
東京の電車特定区間内 | 3,950円 | 1,970円 |
大阪の電車特定区間内 | 3,960円 | 1,980円 |
JR四国 | 5,120円 | 2,560円 |
JR九州 | 5,130円 | 2,560円 |
JR北海道 | 5,920円 | 2,960円 |
入場券の制約
入場券の制約として主に以下のものがあります。
- 発売時刻から2時間が有効期限
- 乗車目的では使えない
1に関して、入場券は時間制限があるので2時間たちそうになったら改札のそとに出る必要があります。
2に関して、入場券のみを購入して電車に乗ることは不正乗車になりますのでやめましょう。
まとめ
入場券を買うと乗車券を持たなくても改札を入ることができ、電車の撮影や見学・家族の見送りなどに使えるようです。
特別な列車が走るので撮影したい時や、鉄道好きなお子さんがいらっしゃる場合など、入場券を購入してホームに遊びに行ってはいかがでしょうか?
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