名古屋から日帰りでアクセス可能な愛知県の離島、佐久島。
三河湾に浮かぶこの島は、アート作品が島中に散りばめられており、
SNS映えする写真を撮ろうと多くの人を惹きつけます。
この記事では、佐久島の観光について紹介します!
佐久島は東海圏内から日帰り旅が可能です。
休日の旅行先としてオススメです!
佐久島を訪れた様子は以下Vlogにもまとめました。
佐久島の概要 | 佐久島ってどこにあるの?
佐久島は愛知県西尾市に所属し、三河湾に浮かぶ有人島です。
人口は約300人ほど。面積は東京ディズニーランドの約3倍。
そんな佐久島にはのんびりした時間が流れます。
島は1周約11km。観光しながら半日ほどで回れる小さな島です。
佐久島のみどころ | 島中に散りばめられたアート作品
佐久島の1番の見所は、島中に散りばめられたアート作品です。
以下にて、代表的なアート作品を紹介します。
おひるねハウス
1番有名なアート作品は、「おひるねハウス」です。
海を眺めながらのおひるねがテーマの作品です。
真っ黒なお昼寝ハウスに、背景は蒼い海。SNS映えした写真が撮れること間違いなし。
私はゴールデンウィーク中に訪れましたが、撮影待ちの長蛇の列ができていました…
イーストハウス
イーストハウスは、大島へと続く桟橋の途中につくられたアート作品です。
おひるねハウスとは対照的に、真っ白な装飾がされています。
イーストハウスはアート作品が横に長いため、
おひるねハウスよりも空いている傾向があります。
アートだけじゃない!海がとても綺麗
アートが有名な佐久島ですが、負けず劣らず海がとても綺麗です。
アート作品は混雑しているから避けたいという方は、海岸線の散策がオススメです。
人がいない海でのんびりし、島独特のゆっくり流れる時間を楽しむのも良いでしょう。
佐久島のグルメ
佐久島が浮かぶ三河湾では、「大アサリ」が地物です。
すゞやで食べた「大アサリ丼」は絶品でした!
佐久島を訪れた際には大アサリなどの地元の海産物がオススメです。
佐久島へのアクセス
佐久島へのアクセス方法は、船のみ。
愛知県西尾市の一色港から渡船に乗船し、約20分で佐久島の西港に到着します。
一色港には無料駐車場1,000台が完備されています。
公共交通機関を利用される方は、名鉄西尾線「西尾駅」まで電車に乗車し、
駅からは名鉄東部交通バスを利用します。船やバスの時刻表はこちら
佐久島観光日帰りモデルプラン
私が考える、佐久島観光日帰りモデルプランは以下です!
まず、一色港から9:30の便に乗船(①)します。
9:30の便を逃すと、次の便は11:30です。午前中からじっくり観光するためにも、9:30の便に乗船します。
西港から下船(②)したら西港周辺を散策(③)します。
西港周辺には島の歴史展示がある弁天サロンや、黒壁集落があります。
次におひるねハウスを見学(④)します。
お昼寝ハウスを見学した後は、「空の水一山」や「カモメの駐車場」などのアート作品を見学しながら東港方面に移動(⑤)します。
移動の最中に食堂やカフェに立ち寄り昼食(⑥)を取ります。
食堂やカフェは東港・西港周辺に多くあります。
昼食を取った後は、イーストハウス(⑦)を見学します。
イーストハウスの後は東港周辺を散策(⑧)します。
東港周辺には、佐久島信仰の中心である八劔神社や、⑦で紹介したイーストハウスがあります。
最後に東港から一色港へ移動(⑨)します。
名古屋から日帰りでアクセス可能なので、
休日の旅行先として佐久島を訪れてみてはいかがでしょうか?
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