いつか別荘に住むの憧れるな〜。
休暇村富士ならのコテージで別荘体験ができるよ！
休暇村富士には貸別荘タイプのコテージがあり、宿泊することでまるで別荘に住んでいるような体験ができます。
この記事は、休暇村富士のコテージ宿泊体験記をお届けします。
1度は別荘体験してみたい方や、休暇村富士のコテージが気になっている方は参考にしてみてください。
- 休暇村富士のコテージ宿泊体験記
- 休暇村富士の周辺アクティビティ
- コテージ宿泊の際の注意点
宿泊した様子は以下の動画にもまとめました。
コテージ内の雰囲気や周辺の施設などを紹介しています！
休暇村富士とは？
休暇村（きゅうかむら）は、国立公園や国定公園内の景色や環境の良いところに設置された保養施設です。
休暇村富士は休暇村の中の1つで、2000（平成12）年7月静岡県富士宮市に開業しました。
休暇村富士の本館の目の前には田貫湖が広がり、その後ろに富士山を望む絶景ロケーションです。
休暇村富士ではホテルの客室がある本館とは別に、徒歩5分ほどのところにコテージがあります。
今回はコテージの宿泊体験記を紹介していきます。
休暇村富士のコテージ宿泊体験記
紅葉が見頃の秋に休暇村富士のコテージに宿泊しました。
- 間取：1LDKロフト付タイプ
- 定員：6
- 設備/備品：寝室(ベッド2台）、ロフト（布団）、キッチン、トイレ（ウォシュレット）、洗面所、ドライヤー、浴室、テラス、冷暖房、テレビ、電話、冷蔵庫、炊飯器、ホットプレート、食器など
- 料金：28,500円（2021/11時点での素泊りプラン）
- 全コテージ20棟の内10棟が犬と同泊可
各コテージ前には駐車スペースがあり、私が泊まったコテージでは1台の駐車スペースが整備されていました。（2台駐車できるところもあり）
こちらがコテージの外観です。一棟丸ごとが貸切となります。
中に入った居間の様子です。天井が吹き抜けており広々とした空間が広が入ります。
寝室にはベットが2つあります。ロフトには敷布団があるので、2人上の宿泊にも対応しています。
こちらは障害者用のコテージのトイレの様子です。広々としており、介助が必要な方へのスペースが充実しています。
障害者用のコテージのお風呂です。介助用のポールがあり、足腰が悪い方でも利用できるようになっています。
階段を上がったところにロフトがあります。奥の収納の部分に敷布団が入っており、ベット以外を使う方はこちらで寝ます。
窓を開けると、そこには富士山の絶景が…！
テラスがあるので、天気の良い日は富士山鑑賞もいいですね。(※下の写真はコテージ周辺から撮影した写真ですが、このような景色がテラスからも広がります)
特に朝は晴天率が高く、窓の外には雄大な富士山が広がります。
家族で宿泊をしましたが、夜にはお酒も飲んで盛り上がりました。
1棟が独立しており騒いでも迷惑になりにくいため、家族旅行に最適だと思います！
休暇村富士周辺のアクティビティ
休暇村富士の周辺には、大自然を生かした観光スポットがあります。
宿泊の際に立ち寄りたい近隣有名観光スポットは以下です。
- 田貫湖
- 白糸の滝
- 富士サファリパーク
田貫湖 | 徒歩10分でアクセスできる絶景湖
田貫湖は休暇村富士に隣接する湖です。コテージからは徒歩10分でアクセスできます。
1周約3.3キロ、徒歩約1時間で1周できるほどの大きさです。
田貫湖越しに見える富士山は絶景で、湖畔のウォーキングに最適です。
4月と8月には、富士山の頂上から日が出る「ダイヤモンド富士」がみられ、
全国からカメラマンが集結します。
田貫湖では以下のアクティビティを体験できます。
- 釣り
- キャンプ
- レンタルサイクル
- 湖畔ウォーキング
湖畔には田貫湖キャンプ場が整備されており、富士山の大展望が望める絶景キャンプ場です。
- テント1張：2,500円（税込）
- 大型テント1張：1泊3,500円（税込）
- レンタル品あり：BBQコンロ・テーブル・チェアなど
- 炊飯棟・トイレ・シャワー室(5分200円)あり
- ペットOK(リード必須)
- 花火は手持ち花火のみOK
- 駐車場：約200台(無料)
白糸の滝
白糸の滝（しらいとのたき）は、富士山の構成資産として世界文化遺産に登録されている滝です。
- 駐車場営業時間：8:30～16:30
- 駐車場：105台500円
見所は、高さ20m・幅150ｍの湾曲した絶壁から、大小数百の滝が流れ落ちている絶景です。
休暇村富士からのアクセスは車で約10分で、最寄りの主要な観光地の1つです。
富士サファリパーク
富士サファリパークは、日本最大のサファリパーク形式の動物園です。
- 入園受付時間：10:00～14:00
- 料金：2,700円(大人料金)
見所は、マイカーを利用してライオンやサイ・キリンなどの動物に直近まで近づきながら動物たちを鑑賞できる点です。
例えばライオンゾーンでは、ライオンたちが居住する檻のないエリアにマイカーを使って入ることができ、ライオンを間近で観察することができます。
ほんとにほんとにライオンだ！（CM風）
キリンが車の目の前を横切ることもあり、動物園とは違う臨場感を味わえます。
休暇村富士からのアクセスは車で約1時間です。
コテージ宿泊の際の注意点
大自然の中にある休暇村コテージは、自然豊かなロケーションならではの注意点があります。
実際に宿泊してわかった注意点は以下です。
- コテージにWi-Fiは整備されていない
- 食料は自分たちで調達 or ホテルのレストランを利用
コテージにWi-Fiは整備されていない
最近ではほとんどのホテルに整備されているWi-Fiですが、コテージにWi-Fiはありません。
どうしてもWi-Fiが必要な場合は、本館まで移動する必要があります。（徒歩約5分）
せっかく富士山の大自然の中にいるので、電子機器は電源オフでいいかもしれないですね！
食料は自分たちで調達 or ホテルのレストランを利用
コテージにはレストランがないので、食料調達は以下のいずれかになります。
- 自分たちで食料を調達してコテージのキッチンで作る
- ホテルや近隣のレストランを利用する
①の場合の注意点として、
- 一番近い食料入手先は車で10分のファミリーマート
- スーパーとなると、30分以上かけて富士宮市街地まで出ないといけない
があります。
休暇村富士は市街地からかなり離れているため、
市街地で事前に食料を調達してからのアクセスがオススメです！
休暇村富士へのアクセス
休暇村富士へは、マイカーまたはバスでアクセス可能です。
- バス：富士急静岡バス 富士宮駅から休暇村富士行き約45分
- マイカー：
- 新東名新富士IC・東名富士ICから約40分
- 中央道甲府南ICから約50分
基本的にはマイカーでアクセスする方が多く、駐車場も多めに整備されています。
さいごに
今回の記事では休暇村富士のコテージ宿泊記をお伝えしました。
休暇村富士のコテージは、1つのコテージを貸し切って使用することができ、
別荘体験を味わえる宿泊先としてオススメです。
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