秋ですね。紅葉が綺麗な季節です。
ふと、紅葉が綺麗な場所に行きたいという衝動に駆られました。
そういうこと、ありますよね。(笑)
なので今回は京都の紅葉名所を1泊2日で巡った記録になります。
ただ記述するだけだと私の日記になってしまうので、
訪れた場所のおすすめポイントも上げていきます!
あと鉄道要素もあります、ほんのちょっとだけ…
いつも日記みたいな記事ばかりだろ!という声だけは私には聞こえません… (笑)
東福寺
東京から新幹線ひかりに乗車して約2時間半で京都につきました!
まずは東福寺に向かいます。
首都圏では引退した車両がまだ関西では現役です。

一緒に行った友達は電車の違いなんてわからないと言っていました。
これは一般の方の感覚ですかね。オタクとは違います。
関東と関西で走っている電車は全然違うし、なんなら電車に乗っているだけで楽しいものです。
さて東福寺につきました。
某サイトで東福寺の紅葉がランキング1位になっており、気になっていました。
選択基準がミーハーですよね。自分でもそう思います。
入り口を入ると早速たくさんのもみじがお出迎えしてくれます。

私が訪れた時期はもみじが散り始めでしたが、散ったもみじの葉が赤い絨毯の様でとても美しかったです!
特に通天橋からの景色は絶景でした。

山上から谷の小川を見ている様です。
○東福寺のおすすめポイント
- 通天橋からフォトジェニックな写真が撮れる
嵐山と大覚寺
東福寺の後は腹ごしらえをして嵐山に移動しました。
まずは大覚寺、紅葉の見頃は終わっていましたが野生の鳥たちの姿を間近でみることができました。
動物園気分です。

嵐山では有名な渡月橋のエリアを歩きました。

着物のカップルが浴衣デートをしている姿をたくさん目撃しました
京都はカップルにとっては最高のデートスポットな様です。
○嵐山のおすすめポイント
- 着物でデート(絶対もっとあるだろ)
嵯峨野トロッコ列車
今回私か一番楽しみにしていた嵯峨野トロッコ列車です!
私が乗車したのは紅葉のライトアップが楽しめる17時10分嵯峨野発の列車です。

前売り券を予約せずに出向いたら残席がなかったので立ち席券を購入して乗車しました。
結果的に立ち席の方が右にも左にも移動でき、両側の紅葉を堪能できたので私は満足しています。
列車はトロッコ嵯峨からトロッコ亀岡まで川沿いを進みます。
線路脇に植えてあるもみじがライトあアップされてとても幻想的な車窓を楽しめました!

○嵯峨野トロッコ列車のおすすめポイント
- 暗闇の中ライトアップされた紅葉を車窓から堪能できる
清水寺ライトアップ
今日の締めは清水寺のライトアップです。
清水寺は人生で何度か訪れたことがあったのですが、ライトアップは初めてでした。
山の斜面に立っているため、京都市内が一望できる。。。
紅葉もとても美しく、荘厳な建築物に圧倒されました。


本当にライトアップが綺麗だったので、京都に訪れた際は訪れてみてはいかがでしょうか?
○清水寺ライトアップのおすすめポイント
- ライトアップされたお寺と紅葉、さらに京都市内の夜景が楽しめる
永観堂
日付変わって2日目になり、永観堂に向かいます。
古来より「もみじの永観堂」とうたわれる京都屈指の名所という話を聞いていたので、
密かに期待していましたが、自分的には今回の旅の中で一番紅葉が綺麗に見えたのが永観堂だなと感じました。
寺から伸びる道には左右にこれでもかとばかりのもみじがうわっており、
さらに中央にある池ともみじのコントラストが素晴らしかったです。

永観堂は本当にお勧めできるくらいもみじが綺麗でした!
ぜひ秋の京都に行く際はプランに含めて見てはいかがでしょうか?
○永観堂のおすすめポイント
- 綺麗な紅葉を見たい方は「もみじの永観堂」へ!
南禅寺
南禅寺は永観堂のちょっと足を伸ばした先にあります。
水路閣のアーチ状の橋脚がシブかったです。
写真撮影している若い方がたくさんいたので、SNS映えスポットとして有名なのかもしれません。

○南禅寺のおすすめポイント
- 水路閣でフォトジェニックな写真が撮れる
鉄道オタク視点の京都(関西)旅行
私は関東に住んでいるのですが、関西に出かけると関東では引退した車両が現役で活躍しています。
113系、117系、205系など往年の車両が現役で人を乗せて走っています。
鉄道オタクなら関西地区に行くだけでも絶対楽しいです!
最後に
そうだ、京都に行こうと思い立って京都に行ってきましたが、
美しい紅葉に癒される旅となりました。
皆さんも思い立ったらふらっと京都に行ってみてはいかがでしょうか?
コメント