【さよならキハ40系】過渡期の五能線でキハ40系とGV-E400系に乗車してきた!

鉄道

人々を乗せて日本海側を疾走する姿もあとわずか…

2021年3月のダイヤ改正で五能線普通列車から姿を消すことが決定しているキハ40系気動車。

現在は新型車両であるGV-E400系に徐々に置き換わる過渡期に差し掛かっており、

両方の車両が共存しています。

あの重たい加速が味わえるのもあと少しか、、、と寂しくなってしまったので

キハ40系が引退する前に乗りに行こうと決意し、

過渡期の五能線でキハ40系とGV-E400系に乗車してきました!今回はその乗り鉄記録です。

いっちー
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五能線の海に近い区間を走る、北金ヶ沢〜あきた白神間の車窓は以下動画をご覧ください!

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弘前駅からキハ40系に乗車

鉄道の旅は弘前駅から始まります。弘前駅から五能線の始発列車に乗車します。

時刻は早朝5時20分頃です。

青森県はりんごの生産地で有名です。ここ弘前にもたくさんのりんご畑があり、五能線の車窓から眺めることができます。

駅に大きなりんごのオブジェがありました。シンプルなりんごがドカンと駅コンコースに配置してあります。

いっちー
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ちなみに弘前駅には販売している飲料が全てリンゴジュースのみの自動販売機もあります。

ホームに降り立つとキハ40系の始発列車が待ち構えていました!

ありがとうキハ40・48形のラッピングが施されいます。

1977年から2021年まで44年もの間活躍していた栄誉ある車両です。

きっとたくさんの人の人生を運んでいたんでしょう。

いっちー
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引退が近づいている様で悲しい…(´;ω;`)ウッ…

列車は始発電車ということもあり空いていました。弘前からは片手に収まる程度の乗車があった程度です。

車内もガラガラです。

いっちー
いっちー

車両を貸切だ!

列車は弘前を出発してしばらくすると川部駅にて進行方向を変更するため数分間停車します。

外は雪が舞っています。

いっちー
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降り頻る雪の中のキハ40はかっこいいな〜!

川部駅を発車した後列車は日本海側を目指し進んで行きます。

車内で優雅に朝ごはんです!なお外はまだ暗く景色はほとんど見えません。

鳴沢駅まで乗車してそこで下車しました。結局乗客はほとんどおらずガラガラの車内でした。

なお同じ様に列車旅をしていた方も数名下車されていました。

後ろ姿が見えている方にとても親切に五能線の情報を教えてきただき助かりました!(もしかしたらブログ見てくれてたりして…と思いここで感謝を述べちゃいますw)

今度は折り返しで弘前行きの電車に乗車します。

こちらは弘前方面へ向かう学生さんがたくさん乗車しており、

座るところがないほどだったので車内などの撮影はできませんでした。

たくさんの通勤通学客を乗せてキハ40系は五所川原駅に到着しました。

五所川原からGV-E400系に乗車

五所川原からは新型車両のGV-E400系に乗車して東能代駅まで向かいます。

車両を横から見るとこんな感じ。

新しいロゴがカッコいいですね!

快速東能代行きも五所川原乗車当時は通学客などで混んでいましたが、鯵ヶ沢到着時にはほとんと人が乗車していませんでした。

GV-E400系がデビューしてから間もない時に撮影に行ったので、まだまだ新車の匂いがプンプンします。

鯵ヶ沢駅をすぎると海の近くを走行します。

冬の荒々しい日本海の真横を走ります!

いっちー
いっちー

本当に海スレスレのところを走るので、車窓だけ見るともはや海の中を走っているのではないかと勘違いします!(笑)

五能線は日本一のローカル線と称されることもあり、車窓から見える日本海は大変美しく、

たくさんの旅行者を魅了している路線です。

五能線に関しては以下の記事でも紹介しています!よろしければご覧ください。

八森駅を過ぎると徐々に内陸を走る様になります。

駅にバスケットゴールがある能代駅に停車した後は、終点の東能代駅です。

東能代駅に到着

五所川原駅から約2時間半の乗車で東能代駅に到着しました!

荒れた日本海を駆け抜けたこともあり、列車には雪がビッシリ付着しています。

キハ40系とGV-E400系にどちらも乗車することができて満足できる旅になりました!

可能であれば緊急事態宣言が取り下げられた後引退までにもう一度乗りに行きたいなあと思う今日この頃です。。。

ご覧いただきありがとうございました!

それでは!(@゚▽゚@)ノ~~~

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