GoPro Shorty(ショーティー)は、手のひらサイズのミニ三脚です。
三脚の他に自撮り棒としても使え、マルチに活躍する人気のマウントです。
この記事では、ショーティーを購入し使ってみたレビューを紹介します。
GoProのマウントでどれを買おうか迷っている方や、
ショーティーが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

GoPro ショーティーとは?
GoPro Shorty(ショーティー)とは、携帯用の手のひらサイズのミニ三脚です。
製品名 | Shorty (ショーティー) |
重さ | 63.5g |
大きさ | 11.7〜22.7cm |
対応製品 | すべてのGoProカメラ |
大きさは折り畳んだ状態で、手のひらに乗せれるほどコンパクトです。iPhone11と比較してもこの小ささ。

全てのGoProカメラに対応しており、汎用性が高い点も特徴です。
GoProショーティーの使いどころ
軽量でコンパクトですが、
- ハンドグリップ
- 延長棒
- ミニ三脚
として使え、どの撮影にも持っていける万能マウントです。
①ハンドグリップとして使う
GoProに装着することで、ハンドグリップとして使うことができます。
主に自撮り棒や、街撮りとして使う際に使用できます。

②延長棒として使う
ショーティーはハンドグリップで使用した短い状態から、さらに伸ばすことができます。
長さは最大22.7センチとなり、目線より上からの映像を撮りたい場合などに役立ちます。

③ミニ三脚として使う
ショーティーのハンドグリップ部分を広げることによりミニ三脚として使うことができます。

平面さえあれば、ショーティーを安定させての撮影が可能です。


ショーティー自体がコンパクトなため、
少しの平面があればミニ三脚を安定させることができます。
新幹線の窓枠にもこの通り設置することができました!
ショーティのGoProへの取り付け方
ショーティーのGoProへの取り付け方は簡単で、
- ショーティーとGoProの接続部分を合わせる
- ネジを回して固定する
で完了します。



ネジは大きめのサイズのため、素手で締めることができます!
ショーティーを実際に使ってみたレビュー
実際に撮影で使ってみて、ハンドグリップや延伸棒はVlog撮影に最適だと感じました。

とてもコンパクトなため、こちらの記事にて紹介している登山にて、
GoProをショーティー付きでポケットに入れて持ち運んでいました!(※落下に注意)
また、ショーティーの三脚は少しの平面があれば安定して立てることができるので、
私は主に鉄道の車窓撮影に重宝しています。
以下の動画は大井川鐵道のSL内にて、窓枠の物が置ける部分にショーティー付きGoPro Hero9を置いて撮影しました。

SLに乗車しての撮影だったため走行時の揺れがそれなりにありましたが、
ショーティーをつけたGoProは安定しており倒れることなく撮影できました!
まとめ:コンパクトでマルチな活躍。マウントに迷っている方にオススメ!
この記事ではGoProショーティーのレビューを紹介しました。
スマホほどの大きさでポケットに入るほどコンパクトで、
- ハンドグリップ
- 延長棒
- ミニ三脚
としてマルチに活躍します。
GoProマウントに何を買おうか迷っている方に、ショーティーはおすすめです!
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