M1 Macのパフォーマンスは素晴らしいですが、使っていて困るポイントとしてポートが2つしかない問題があります。
電源と外部ディスプレイを繋いだら、Macに接続できるポートは全て埋まってしまいます。
- もともとMacBookProなどの4ポートモデルを使っていた方
- ポートを2つ以上使用したい方
- 電源接続に加えて、外部ディスプレイや外付けハードディスクなどを同時に接続したい場合
例えば上記のシチュエーションの場合にポート不足が発生します。
そこでこの記事では、ポート不足問題を解決するUSB-C ハブ「Anker PowerExpand+ 7-in-1」を紹介します!
使用することでポートの拡張が可能が可能となり、2つ以上のアイテムを同時に接続できるようになります。
- 電源・HDMI・USB-A x 2・SD & MicroSD・イーサネットを同時接続可能
- HDMI出力が4K対応
- 付属のトラベルポーチを使用することで持ち運びも可能
- 電源供給もポートから可能なため、配線をポートにまとめることができる
- SD & MicroSDカードスロット搭載なので、カメラなどからのデータ取り込みに重宝する
M1 Macのポートが2つしかない問題の現状
M1 Macでは、Air/Pro共にUSB 4ポートが左側に2つあります。

右側にはイヤホンジャックが1つ付いています。こちら側にはUSBポートはありません。

合計で2つしかポートがなく、例えば電源と外部ディスプレイを繋ぐと追加で使用できるポートは残っていません。
ポート不足問題を解決するUSB-Cハブ「Anker PowerExpand+ 7-in-1」
そこで登場するのが、ポート不足問題を解決するガジェット「Anker PowerExpand+ 7-in-1」です。
Anker PowerExpand+ 7-in-1を使えば、以下の接続を1つのハブにまとめることができます。
- 電源
- HDMI
- USB-A x 2
- SD
- MicroSD
- イーサネット

ハブを使用すれば7つの接続に対応できる優れものです!

機能面としては、以下の特徴があります。
- 高速データ転送
- 動画や音楽などを5Gbpsの速さでデータ転送可能
- データ転送やHDMI接続などハブとして使用しながらもフルスピード充電が可能
- MacBookに48Wまでの高出力充電をしながら、その他のUSBポートなどを用いた作業が可能 (12W出力はハブ自体への給電に利用)
- HDMI出力が4K対応
- 最大速度1Gbpsのイーサネット接続
まとめると、
HDMIやイーサネットを接続し、SDからデータを取り込みながら電源供給もできる優れものです!
別モデル
Ankerは「PowerExpand+ 7-in-1」に加えて別のモデルも販売しています。
接続できる端子やポート数に違いがあり、
- 5-in-1 プレミアム
- USB-A x 2, HDMI, SD & MicroSD
- PowerExpand 8-in-1
- 電源・HDMI・USB-A x 2・USB-C・SD & MicroSD・イーサネット
- PowerExpand 11-in-1
- 電源・HDMI・USB-A x 3・USB-C・SD & MicroSD・イーサネット・オーディオジャック・DisplayPort
などの接続できるポートの違いがあります。どの種類のポートを使用したいかなど、
接続用途に応じで最適なハブを選択すると良いでしょう。
使用したレビュー
実際にAnker PowerExpand+ 7-in-1使用したレビューとしては、
全ての接続が問題なく、コンパクトなので使いやすいです。

SD/MicroSDカードスロット搭載なので、カメラからデータを取り込む際に重宝します!
使用していると本体が若干熱くなりますが、接続に関しては問題ありません。

持ち運び
サイズとしてはiPhone11と大体同じ大きさで、コンパクトなので持ち運びしやすいです。

付属のトラベルポーチを使用すると、ケーブル部分も綺麗に収納できます。


スマホと大きさが同じくらいなため、持ち運びでかさばることはありません!
さいごに
この記事では、ポート不足問題を解決するUSB-C ハブ「Anker PowerExpand+ 7-in-1」を紹介しました。
Anker PowerExpand+ 7-in-1を使えば、以下の接続を1つのハブにまとめることができます。
- 電源
- HDMI
- USB-A x 2
- SD
- MicroSD
- イーサネット
M1 Macのポート不足で悩んでいる方は、
Anker PowerExpand+ 7-in-1を使用してみてはいかがでしょうか?
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