
一眼で動画を撮影する時に、三脚を使わずに手ブレをなるべく抑えたい!

人間三脚で極力手ブレを抑えることができるよ!
一眼で撮影した動画を見返してみたら、映像が手ブレだらけ…
そんな悩みを解決するため、この記事では三脚がない場合に手ブレを極力抑える方法を紹介します。
三脚を持っていきたくない場合や、三脚禁止の場所での撮影に活用してください。
- 手ブレを極力抑える方法
- 手ブレを抑えるアイテムの紹介
一眼の手ブレを極力抑える方法
手ブレを抑えるには人間三脚を活用します。
人間三脚を活用すれば、パン(ターン)や徒歩時に手ブレを抑えることができます。

人間三脚は私が勝手にそう呼んでいるので、ググっても出てこないと思います。
人間三脚の内容は以下です。
- 脇を締める
- ストラップをピンと前に突き出して張る
- 歩く場合はASHIMO歩き
1つずつ解説していきます。
脇を締める
基本的に、撮影時に脇を締めることで手ブレを抑えることができます。
これは脇を締めることにより、腕の可動域を狭めてカメラを動かなくするためです。
ストラップをピンと前に突き出して張る
ストラップはカメラを首から下げるための紐です。一眼を買うとだいたい標準でついてきます。
脇を絞めた状態で、ストラップを前に突き出してピンと張ります。

2点(手とストラップ)でカメラを固定することで、動きを無くします。
歩く場合はASHIMO歩き
もし歩く場合はASHIMO歩きを心がけてください。
ASHIMO歩きは、
- 膝を曲げて
- なるべく水平に歩く
ことを心がけます。
膝を曲げて歩くことで膝がクッションの役割を果たし、上下のブレを極力減らします。

上記の3原則を守ことで手ブレがかなりマシになると思います!
ここからは手ぶれ抑制に効果のあるアイテムを紹介します。
手ブレを抑えるアイテムの紹介:カメラ編
手ブレ抑制に強いカメラを使うことで手ブレを抑えることができます。
この記事ではα7IVとGoProを紹介します。
強力な手ぶれ補正モードがあるα7IV
SONYのα7IVには強力な手ぶれ補正モードが搭載されており、かなりの割合で手ブレを抑制できます。
私は人間三脚とα7IVを活用し、三脚がほぼ不要な状態になりました。
アクションカメラGoPro
GoProなら歩いても手ブレしにくいです。手ぶれ対策として個人的に最強だと思います。

GoProはアクションカメラです。スキーや登山など、動きを伴う場面で使用されます。
なので手ブレには強く、動きながら撮影してもほぼ手ブレしません。

個人的にGoProは最強だと思います。
手ブレを抑えるアイテムの紹介:ジンバル編
高価ですが、ジンバルを使うと手ぶれから卒業できます。
階段の登り降りシーンをジンバルで付けた一眼で撮影しましたが、
ほぼ手ぶれなく撮影することができました。

上下移動が伴う場合はジンバルもありだと思います!
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