こんにちは。いっちー(@tetestkake_blog)です!
なんと先日メインで使用している楽天カードの不正利用にあってしまいました。。。
新しいカードが届き支払い情報の整理なども落ち着いたので、
この記事では楽天カード不正利用対策としてできることを紹介したいと思います。
カードが不正利用された体験談の記事はこちら↓↓↓

カードを不正利用されて支払いで非常に困ったため、
セキュリティ強化の対策はやっておいた方がいいなと思いました…!
カードのセキュリティ機能を使った対策
楽天カードに備えられている、セキュリティを強化できる設定に関して紹介します。
本人認証サービス(3Dセキュア)
本人認証サービス(3Dセキュア)とは、インターネット上で買い物をした際の追加の認証サービスです。
3Dセキュアと名前が付きますが生体認証などは使わず、支払いの際に追加でパスワードを入力してセキュリティの強化を図ります。
下の画像のカードにて、「本人認証サービス加盟店」で使用することができます。

全てのお買い物で本人認証サービスを使用することはできませんが、
セキュリティ強化につながるため設定をオススメします。
カード利用お知らせメール
カード利用お知らせメールは、カードの利用情報が楽天に到着した最短2日後に、
メールにて以下の項目をを通知しれくれるサービスです。
- 利用日
- 利用先
- 利用者
- 支払い方法
- 利用金額
2日間というタイムラグはありますが、身に覚えのない利用を検知できる仕組みであるためカード利用お知らせメールの通知はONにしておいた方が良いでしょう。
またカード利用お知らせメールは速報版があり、
- 利用日
- 利用者
- 利用金額
を最短翌日に通知可能なので、こちらも設定しておくと良いでしょう。
第2パスワード(e-navi)
楽天カードのサービスであるe-naviにセキュリティ第2パスワードを設定することでセキュリティの強化を図ります。
e-naviからはカードの各種設定を変更できるため、第2パスワードを設定するとカード全体のセキュリティ強化に繋がります。
普段の行動における対策
普段の行動レベルでセキュリティを向上させる方法を紹介します。
Free Wi-Fiをなるべく使用しない
情報流出を防ぐために、Free Wi-Fiは可能な限り使用しない方が良いでしょう。
特に暗号化されていない通信は、悪意のある攻撃者に内容を傍受される可能性があります。

また、Free Wi-Fiの名前に非常によく似せた名前のダミー用のFree Wi-Fiをわざと設置する手法もあるようです。
どうしても使用したい場合は情報を入力しない(フォームなど)ページの閲覧に留めておきましょう。
迷惑メール(フィッシングメール)のリンクを絶対に踏まない
本物に酷似したメールを送りつけて偽サイトに誘導し、情報を抜き取るフィッシングと呼ばれる手法が活発になっています。
フィッシング対策協議会によると、2021年の3月におけるフィッシング報告件数は43,423 件でした。
こちらはフィッシング対策協議会に寄せられたフィッシング報告件数のみで、実際には相当数のフィッシングメールが送信されていることが予想されます。
実際私も「Amazon Primeへの支払いに失敗しました」という迷惑メールを受信したことがあり、
他人事ではないと感じています。

たまたま心当たりのある詐欺メールが来たらリンクを踏んでしまう可能性もなきにしもあらず…
怪しいな?と感じたら送信元アドレスのドメイン部分を確認してみましょう。
楽天カードのお知らせメールを例に取ると、@より後ろのmail.rakuten-card.co.jpが正当なドメインであるかを検索して確認します。

@以降がおかしなドメインになっていたらアウトです。
楽天カード(や他の金融機関など詐欺メールに狙われやすいサービス)のサイトでは、
「○○のドメインからメールを送信しますよ」とサイトに明記してある場合もあるので、
怪しいな?と思ったら送信元ドメインを検索してみると解決する場合が多いです。

さいごに
この記事では楽天カードにおけるセキュリティ強化の方法を紹介しました。
どれも不正利用を完全に防ぐことはできませんが、設定しておくことでカード全体のセキュリティを強化することができます。
不正利用されると支払いができなかったりでとても困るため、今回紹介した方法を設定しておくことをオススメします。
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