【うつ病かもと感じたら】できるだけ早く病院の受診をお勧めする理由

雑記

毎日憂鬱な気分だ。仕事に力が入らない。夜眠れない。

こんな状態に当てはまってはいないでしょうか?

私は直近1ヶ月間この様な状態が続き、現在メンタルクリニックに通院しています。

通院をし始めて、もっと早く通院していれば健康状態がより改善していたかもしれないと感じたので、

この記事ではできるだけ早く病院の受診をお勧めする理由を紹介します。

まず結論から述べます。以下の理由によりうつ病かもと感じたら早期の病院受診をお勧めします。

早期の病院受診をお勧めする理由
  • 医師から診断をもらうことで、自分の健康状態を客観視できる
  • 医師からアドバイスをもらうことで、健康状態が改善する
  • 処方される薬により、健康状態が改善する
  • 通院していると打ち明けることで友人や職場に配慮してもらえる

本文中で自分の体験を含めて詳しく紹介していきます。

いっちー
いっちー

早期に病院に受診することで状態の悪化を防げる可能性があるので、できる限り病院を早く受診した方がいいと私は思いました。

受診をすることは全然恥ずかしいことではありませんし、体調悪化を止める有力な方法だと思います。

2021/09 追記

うつ病の疑い → 適応障害と診断があり、その後体調が以前の状態まで回復することができたので以下の記事にまとめました。

スポンサーリンク

受診するまでの経緯

私の場合は仕事が原因で鬱のような症状を発症しました。

詳細は割愛しますが、顧客・会社・チームの間で板挟みになり、プレッシャーが多くかかるような仕事を担当していました。

高ストレス状態が1ヶ月以上続くと、以下のような症状が現れてきました。

  • 動悸
  • 頭痛
  • 吐き気
  • 毎日憂鬱な気分になる
  • 人からの誘いが億劫になる
  • 集中力が続かず仕事に身が入らない
  • どんなに疲れていても夜90分おきに目が覚める
  • 今まで熱中していたことに対する意欲がなくなる
  • 駅のホームに立っていると、このまま飛び込めば楽になるな… と考えるようになる

病院を受診する直前には、頭痛がひどく仕事が全く手につきませんでした。

このままでは倒れてしまう感じ、病院の受診を決めました。

ただ、病院の受診には2週間ほど躊躇しました。

受診に躊躇した理由

以下の理由から私は病院を受診することを2週間ほど躊躇しました。

  • 自分はうつ病ではないとの思い込みがあった
  • 仕事を休職することになったら職場に迷惑がかかると考えていた
  • 自分の症状は病院を受診するほどひどくないという思い込みがあった

今だから言えることは、2週間躊躇している間にも健康状態はどんどん悪化していったので、

もっと早く受診すればよかったと思いました。

だって体は変えが効かないから

もしかしたら記事を読んでいるあなたは、私と同じように正義感が強いかもしれません。

タスクをこなさなくては、、、仕事を休むなんて気が引ける、、、と感じているかもしれません。

でも、仕事は誰かが代わりを務めてくれますが、

あなたの体の替えは効きません

辛い時は仕事を休んだっていいと思います。決して迷惑なことではなく、あなたが元気になるために必要なステップです。

病院を受診した際の診療

ついに体の限界を感じ、仕事を休み都内のメンタルクリニックを受診しました。

そこでは、

  • 主治医の診断
  • 薬の処方
  • 採血による健康状態の把握
  • チェックシート(問診票)による健康状態の把握
  • カウンセラーによる生活習慣や食事のアドバイス

が行われました。

初診ということもあり30分ほど待ちましたが、主治医の方を含め丁寧に対応していただいたと感じます。

支払った料金の合計は約6000円でした(病院代約5000円 + 薬代約1000円)

※症状やかかる病院によって変わってくると思います。

医師には以下の2種類の診断書が発行可能と助言されました。

  • 現在の健康状態を通知する診断書
  • 休職を勧める診断書

私の場合は高プレッシャーの仕事を外れることが決定していたので、

次回の受診時まで診断書の発行は控えることにしました。

受診して変わったこと

受診をして変わったことが多くありました。例えば、

  • 受診することで自分の状態を客観的に知れた
  • 食生活や運動のアドバイスをもらい、体調改善に役立った
  • 薬によって体調が改善した
  • 友人に受診を打ち明けることで配慮してもらえるようになった
  • 職場に受診を打ち明けることで、タスクを調整してもらえた

がその例です。

食生活に関しては、

  • 炭水化物を控える
    • インスリンが分泌されにくくなり、気分の落ち込みを防ぐ
  • 肉や魚を食べるようにする
    • セロトニン(幸せホルモン)が分泌される

とのアドバイスがありました。

運動に関しては、

  • 軽い運動をすることでストレス解消になる
    • ランニングなど

どアドバイスがありました。

薬は、睡眠が浅いと医師に訴えたところ、精神安定剤・睡眠薬を処方してもらいました。

必要な時に飲みつつ、夜は眠れるようになってきました。

一番大きかったのは、職場に病院を受診していることを伝えることで、プレッシャーの大きい仕事の担当から外してもらえたことです。

評価が落ちたらどうしよう… と不安に思うかも知れませんが、

体には変えが効かないので、自分の健康状態を率直に職場に相談することが大事だと感じます。

まともな職場なら従業員の健康状態に真摯に向き合ってくれるはずです。

まとめ

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

最後に記事の内容をまとめると、

うつ病かな?と感じたら以下の理由から早期の病院受診をお勧めします。

早期の病院受診をお勧めする理由
  • 医師から診断をもらうことで、自分の健康状態を客観視できる
  • 医師からアドバイスをもらうことで、健康状態が改善する
  • 処方される薬により、健康状態が改善する
  • 通院していると打ち明けることで友人や職場に配慮してもらえる

この記事を読んでいる方は、もしかしたら私と同じく辛い状態にあり病院の受診を考えているかも知れません。

最後にもう一度お伝えします。受診を先延ばしにしても健康状態が良くなるとは限らないので、

「うつ病かな?」と感じたらできるだけ早く病院の受診をお勧めします。

この記事が病院受診を考えている方の参考になれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました